。・* 木もれ陽*日記 ゜。.:*・。.随(まにま)に


恋する乙女のようにお山を歩きたい。でも最近はお山から遠ざかっています。そんな私の備忘録です。
by akagera_hitomi
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伏見ウォーキング&観望会

11月21日
その昔、伏見は城下町として栄え、交通の要所として、多くの人々が行きかってきた経緯から、
さまざまな歴史・文化が存在します。
そのなかのひとつ、日本初の天体観望会が開催されたという黄華堂と、
そこの主人である橘南谿(たちばななんけい)の足跡を辿るウォーキングに参加してきました。


橘南谿1753~1805)さんは
江戸時代後期の儒医でした。
人体解剖を執刀して記録を、残したお医者さんでもあります。

本業以外では、東日本、西日本各地を旅して「東西遊記」という紀行文を書きました。
この紀行文は当時のベストセラーになりました。

橘南谿さんは1788年に伏見に別邸を設けました。
そこの書斎が黄華堂とよばれました。
1793年に黄華堂で、日本で初めて幕府の天文方ではない知識人たちが集まっての、
観望会が開かれました。
岩橋善兵衛さんが完成させた望遠鏡を覗いて月、星を観たそうです。


今日歩いた道順は
京阪中書島駅~酒蔵見学~伏見港の三栖閘門と水門~伏見奉行所跡~
黄華堂があったであろう場所~御香宮神社(観望会)



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中書島駅。
酒造りが盛んな伏見だけあって、こういうものが飾られていました。

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駅のベンチが酒樽の形。
ベンチに目がいってて、今回はマンホールを写真を撮り忘れちゃった。

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十石船乗り場か?
江戸時代は運河を利用して、お米やお酒を運んでいたとか。

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伏見という土地は京都盆地の一番低いところにあって、地下水が豊富なのだそうです。
名水の湧くところでは銘酒が造られるそうな。

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会津藩邸跡


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長州藩邸跡


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三栖閘門。

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三栖港近くのイチョウ。
美しい景色に暫し、佇んでしまった。

河川の港、三栖港。
運河と宇治川は、この閘門でつながっています。

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観望会で見た月。
スマホで撮らせてもらいました。

星空を観たあと、御香宮神社の参集館で、お弁当をいただきながら、
天文に関してのお話を聴きました。
そのなかで、特に印象深かったのが。

1770年9月17日の夜空に、日本各地でオーロラが観測されたそうです。
その時のオーロラは、空全体が赤くなるもので、赤気とよばれて、
その記録が伏見にある、ある寺社に残っているそうです。

今日は伏見に初めて訪れることもできて、知らないことをいっぱい教えてもらって、
楽しくて充実した一日でした。

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酒蔵を見学させてくれた山本酒造さんのお酒を、夫の隆ちゃんへのおみやげにしました。
美味しかったそうで、喜ばれました。

by akagera_hitomi | 2015-11-21 22:22 | おでかけ
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