。・* 木もれ陽*日記 ゜。.:*・。.随(まにま)に


恋する乙女のようにお山を歩きたい。でも最近はお山から遠ざかっています。そんな私の備忘録です。
by akagera_hitomi

カテゴリ:南アルプス( 6 )


光岳~聖岳

8月中旬

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おかげさまで、今夏も高いお山に登ることができました。
お天気にも恵まれて、至福の山旅ができました。

いつも気持ちよく私を送り出してくれる夫の隆ちゃん、
いつも有難うございます。

一日目 易老渡~面平~易老岳~光岳~光小屋テント場
二日目 光岳テント場~易老岳~希望峰~茶臼岳~上河内岳~聖平小屋テント場
三日目 聖平小屋~薊畑~聖岳(3013m)~薊畑~苔平~西沢渡~便ヶ島広場




1日目
この登山口からスタートです。標高は880mとある。

今日の予定は光岳まで。光岳の標高は2591m。標高差はおよそ1700mほど。
頑張りま~す。

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こんな感じの森の中を、登っていきます。何時間も。
展望ありません。
展望なくても、いいのです。
木漏れ日が素敵です。

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コースの途中の三角点 (2254.1m)

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もうじき主稜線に出れそうです。

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易老岳の山頂です。
ここも、木立に囲まれて展望がよくない。

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易老岳から光岳へ向かっていると、展望がよくなりました。

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ピッチのあがらないワタシを心配して、振り返るリーダーさん。

私よりもかなり重たいザックを担いでいるのに、ペースをくずすことなく坦々と登っていくリーダーさんは、すごいなぁと尊敬します。

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リーダーさん撮影のワタシ。

暑いです。山の上でも暑いです。

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リーダーさん撮影 ゴーロの谷筋を登っているワタシ。

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あーっ、光小屋の屋根が見えた~。もう少しで着きます。

テン場について、ザックをおろして、ほっとしました。

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光小屋  リーダーさん撮影

ひといきついて、ピークへ行きます。

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光岳の由来となった光石には、行きませんでした。
ここから見ただけ。

光岳と書いて、てかりだけと読むんですが。読み方、面白いね。

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光小屋の向こうに見えているのは、イザルヶ岳。




2日目

今日は易老岳までは来た道を戻り、稜線を歩きます。

朝方は霧が出ていましたが、だんだんと天気がよくなり、青空となりました。

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光岳があんなに遠くなっている。
有難う、光岳。登れて嬉しかったよん。

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茶臼岳の手前の木道
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リーダーさん撮影のワタシ。

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ライチョウさんに遇えました。

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上河内岳の肩付近から。
歩いてきた道を振り返ってみたりします。
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聖平小屋
いいところです。
お客さんに、テント泊の人たちにも、果物のいっぱい入ったフルーツポンチをサービスしてくれました。
お水も豊富で、自由に使わせてもらえて、有難いことです。

この晩、満天の星。
流れ星をひとつ見ました。
この時期はペルセウス流星群の頃です。
高山でテント泊して、そこで流れ星をみたいと願っていましたので、それが叶いました。


3日目

今日は、薊畑にザックをデポして、山頂を目指します。

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山頂標識が見えてきました。山頂広い。
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到着。
有難う、聖岳。
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名残りを惜しんで、山頂をあとにします。
ここ、滑りやすいです。

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薊畑に戻って休憩して、再びザックを背負い、下りていきます。

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苔むした深い森。大木も倒木もあります。

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山頂が3013m。便ヶ島の標高が920m。
標高差2093m。
長い!それも急勾配です。

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渡渉地点まで来ました。
あと、40分ぐらい。

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無事に下山できました。
リーダーさんは、私が便ヶ島広場で休憩している間に、ひとりで易老渡に停めている車を
取りに行ってくれました。


リーダーさん、大変お世話になりまして、有難うございました。
おかげさまで、心ゆくまで楽しみました。
とってもとっても楽しかったです。

by akagera_hitomi | 2013-08-13 23:23 | 南アルプス

キタダケソウを観に

6月下旬

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北岳へ行って来ました。
以前から遇いたかったキタダケソウです。
梅雨時の北岳にのみに咲く特別なお花は、私にとってはまさに高嶺の花でした。
観ることは叶わないような気がしていたんですが。ラッキーでした。有難うございました。

1日目
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今日登る雪渓が見えています。胸が高鳴ります。
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雪解け水も加わり、滔滔と流れる清らかな水。あたりの空気が違う。
眺めていると、余計なものを溜め込んでしまった心の中が、デトックスされるような気さえしてきます。ナンチャッテ。

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雪渓の手前から撮りました。
今日は12本爪アイゼンで登ります。

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途中で何度も休憩をしました。
登ってきたところを、振り返ります。
ここから、あと少し登れば雪渓が終わり、今度はハシゴの連続です。

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アイゼンを外してから、コルへたどりつくまでの間、写真が一枚もありません。
あまりのきつさに、撮る余裕がありませんでした。

コルまで上がると、間ノ岳が近くに見えてます。

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キタダケソウのお花畑に着きました。
咲いていて良かったです。初めて遇うキタダケソウです。


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お花畑の斜面から、北岳山荘へのトラバース道があるのですが、危険箇所があるらしく通行止め。
少し戻って、吊り尾根分岐まで上がります。

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まだ、ハシゴがあったのね。

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稜線を歩いていくと、今日のゴールである北岳山荘が見えてきました。

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北岳山荘のテン場



ここから二日目
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北岳を目指します。

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眺望を充分に楽しんで、下りていきます。


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ここより、もっと下っていくと、富士山が見えなくなる。富士山にお別れをします。
今度はいつ会えますか?

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サクラが咲いていて、驚きました。
わーい。お花見だぁーい。

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森の中には大木が何本も。樹齢は何年になるのでしょう。
この木も、零れ落ちた小さな種が芽を出し、ここまで大きくなったんですよね。
小さい種の、大きくなる可能性。不思議なエネルギー。すごいなぁ。

今日も至福の山登りでした。
リーダーさん、皆さん、お世話になりまして、有難うございました。

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by akagera_hitomi | 2009-06-27 20:30 | 南アルプス

白峰三山縦走

8月上旬
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                             広河原付近からの北岳


南アルプスの北岳(3193m)、間ノ岳(3189m)、濃鳥岳(3051m)、三つのお山を称して、白峰三山と言われています。
3000m級の頂きをつなぐこの稜線は、私にとってはゴールデンコース。
その白峰三山を縦走してきました。とってもとっても良かったです。

遙か彼方まで見渡せる頂きに立って湧いてくる思いは、夫の隆ちゃん、いつもお山へ行かせてくれて有難う。
リーダーさん、ご一緒してくださった皆さんも有難う。
皆さんが居てくれるから、私は登ることが出来るのであって、独りでは到底歩きとおすことは出来ません。
まずまずのお天気の中を、歩けたこともラッキーでした。
健康にも恵まれて、標高差1600mを登ることのできた私の体にも有難う。
(実際は1日目は北岳の肩の小屋までしか登っていないので、標高差は1495mなんですけど。)

2泊3日の行程
1日目 広河原→大樺沢コース→二俣→右俣コース→肩の小屋
2日目 肩の小屋→北岳→北岳山荘→中白根山→間ノ岳→濃鳥小屋→西濃鳥岳→
     濃鳥岳→大門沢下降点→大門沢小屋
3日目 大門沢小屋→奈良田第一発電所の登山口


1日目
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大樺沢二俣付近の雪渓です。雪渓は見ただけで、右俣コースを登りました。

下の写真はTちゃん撮影。載せさせてもらいました。Tちゃん有難う。
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ここでゆっくり休憩。
今回、私はザックの軽量化をはかり、ガスカートリッジを持って行かなかったので、お昼ごはんは簡単すぎてさびしかったのですが、Hちゃんが温かいラーメンを分けてくれました。
登りがきついのは皆同じで、荷物をわずかでも軽くしたいはずなのに、ガスカートリッジ一式とラーメンを持って上がって、
仲間にご馳走してくれるHちゃんは、なんて優しい娘なんでしょう。
Hちゃん、美味しかったです。有難う。私はHちゃんを見習いたいです。

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ダケカンバの林の中、マルバダケブキがいっぱい咲いていました。

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北岳肩の小屋に着いたのは13時過ぎ。
雷鳴と雹も混ざっているような大粒の雨が降り始めた中、駆け込むような到着でした。
雨があがった夕方、小屋の付近を散策しました。
夜になると、満天の星空となり、久しぶりに天の川を見ました。


ここから2日目

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太陽が鳳凰三山方面から見えてきました。
今日も元気に歩けますようにとお祈りします。
ここ肩の小屋から富士山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、遠くの山並みが見えていました。
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肩の小屋を出発して、ほどなく、北岳の頂上が見えてきました。この辺りでオコジョに遭いました。オコジョの可愛らしさに登りの息苦しさも忘れます。
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富士山についで高い山、北岳の山頂標識です。
爽やかな空気の中、素晴らしい眺望に感動します。
目にとまった「いつまでも美しく清らかに」の文字に、何だか胸が熱くなります。
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仙丈ヶ岳が目の前に見えています。
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中白根山へ向けて歩いていきます。
今日歩くであろう稜線が遠くまで続いています。
赤い屋根は北岳山荘。
北岳山荘で休憩していると、人に慣れているかのようなイワヒバリがいました。

下の写真はMさん撮影のイワヒバリ 載せさせてもらいました。Mさん有難う。

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中白根山へ向いながら、北岳を振り返ります。左奥は甲斐駒ヶ岳だと思う。
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中白根山
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間ノ岳
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間ノ岳と西濃鳥岳の間に濃鳥小屋があるのですが。
ここでリーダーは先に進むか、今夜はここに泊まるかの決断をします。
その時の時刻は11時前。
雲が湧いてきてたので、雷の心配があるのです。
昨日は思っていたよりも早い時間に雷鳴を聞きました。
メンバーも低山歩きのようには、ピッチがあがりませんし。
ここから大門沢下降点までの約2時間10分の稜線歩きの間、雷に遭うことはないだろうか…と考えている様子。
仲間の体調にも心を配っておられるようです。
頼もしいリーダーは先に進むことに決めました。グイグイと皆を引っ張っていきます。
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大門沢下降点  雷鳴を聞くこともなく、ガスにまかれることもなく、ここまで来れました。
ここからは沢へ下りていきます。大門沢小屋までの3時間はけっこうな急斜面でした。
コースは岩稜帯から、ハイマツ帯へ、樹林帯へと変化していきます。
途中で雨に降られましたが、皆無事に大門沢小屋に到着しました。
今日一日で、大きなピークを3つ越えて、小屋まで下りてきました。充実感に浸りました。

3日目

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3日目はもう下りるだけです。
沢沿いの森の中を、聞こえてくる鳥の声に耳を澄ませながら、3時間ほどのコースです。
沢にかかる橋は、手すりはなく、丸太を組み合わせたような橋で、滑らないよう、バランスを崩さないように、皆慎重に渡りました。
幾つかの橋を渡り、どんどん高度を下げて、建設中のダムの前の立派なつり橋を最後に、舗装道路に出ました。

怪我もなく下りてこれて、ホッとした気持ちにもなるのですが、登山の終わりはいつも寂しい。
こんな気持ちが、またお山へ足を向わせるのでしょうか。

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by akagera_hitomi | 2008-08-13 10:22 | 南アルプス

白峰三山で見てきたお花たち

8月中旬
縦走路には、数多くの美しいお花が咲いていました。
ピントの合っている写真だけ載せます。

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ミヤマハナシノブ
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タカネグンナイフウロ
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グンナイフウロ
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シモツケ
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ツマトリソウ
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タカネナデシコ
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キタダケトリカブト?
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ハクサンイチゲ
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クモマグサ
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タカネツメクサ
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トウヤクリンドウ
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ハハコグサ
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ヤハズハハコ?
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クモマナズナ
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タマガワホトトギス
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ソバナ
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ホタルブクロ

by akagera_hitomi | 2008-08-12 22:15 | 南アルプス

赤石岳~荒川三山

8月中旬
南アルプスに行って来ました。
晴天の下、3000m級の山を歩けたこと、とても嬉しいです。私は幸せものだなぁ~。
リーダーのMさん、Moguさん、有難うございました。                                     
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上の写真2枚は、Moguさん撮影です。載せさせてもらいました。有難うございます。
上 赤石岳山頂を踏んで、小赤石岳へ
下 荒川三山の縦走路

1日目 さわらじま~大倉尾根~赤石小屋泊
2日目 赤石小屋~赤石岳(3120m)~小赤石岳(3081m)~大聖寺平~荒川小屋泊
3日目 荒川小屋~前岳(3068m)~中岳(3083m)~東岳(悪沢岳)(3141m)~
     千枚岳(2880m)~マンノー沢ノ頭~二軒小屋泊
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タカネビランジ
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チシマギキョウ
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タカネマツムシソウ

                                           

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by akagera_hitomi | 2007-08-21 09:01 | 南アルプス

アサヨ峰

7月下旬
山仲間のMさんのお気に入りのひとつであるアサヨ峰(2799m)に行って来ました。
期待どおりの素晴らしいお山。私にとっては、初めての南アルプスです。
北沢峠からシラビソの森の中を登っていきます。
そこは私が歩いたことのある森とどこか感じが違うように思えました。
素敵!素敵!コースの途中から木々の間に、北岳や仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が見えたとき、嬉しかった。
栗沢山のピークからは目の前に聳える甲斐駒ヶ岳に、感動しました。白くてカッコいいです。
仙丈ヶ岳も雄大。どの辺りからだったか、鳳凰三山のオベリスクまでも見えていました。
遥か彼方の山並みを眺めながら、アサヨ峰のピークまで往復しました。正に雲上のトレッキングです。
アサヨ峰へ連れて行ってくれたMさんに心から感謝です。
ご一緒した皆さんもお世話になりまして、有難うございました。
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by akagera_hitomi | 2006-08-14 01:09 | 南アルプス